糖尿病を放置すると危険!合併症(失明、足の切断等)で後悔しないために

糖尿病は自覚症状がほとんど現れないため、健康診断などで「糖尿病」と診断されても、治療をしないで放置する人が多い病気です。

糖尿病を放置すると、血糖値が高い状態が続き、血管がダメージを受けるため、合併症の危険性が高まります。

日本では、糖尿病を放置した結果、失明したり、足を切断することになる人が後をたちません

今回は糖尿病を放置する人が多い理由、糖尿病を放置した結果どうなるか、失明や足の切断を経験した方の体験談、糖尿病を放置して後悔しないために必要なことなどについて、まとめてみました。

糖尿病を放置する人が多い理由

糖尿病は自覚症状がほとんどないまま進行し、症状に気づいた時には、治療が困難なくらい合併症が進行しているケースが多いため、「サイレントキラー」と呼ばれています。

糖尿病による合併症は、足の切断に至ることもある神経障害、失明に至るケースもある糖尿病網膜症、一生、人工透析を必要とする場合もある糖尿病性腎症など、とても深刻なものばかりです。

そのため、糖尿病による合併症を防ぐために、早期発見、早期治療を行うことが、とても大切なのです。

それなのに、健康診断などで糖尿病が発覚しても、治療をしないで放置する人は約4割もいるというデータもあります。

糖尿病を放置してしまう一番大きな理由は、自覚症状がないからだと思います。

自覚症状がないので、生活にも支障がなく、「血糖値が多少高くても、まあいいか」と油断してしまいがちです。

また、糖尿病というと、「厳しい食事制限をしなければいけない」というイメージがあるので、「食事制限なんて、したくない」と病院に行くのをためらってしまうケースも多いようです。

また、糖尿病を放置する原因として、糖尿病の合併症に対する理解不足ということもあるのではないでしょうか?

糖尿病の合併症について、正しく理解していれば、血糖値が高いまま放置することがどれだけ危険かということがわかると思います。

糖尿病を放置した結果、合併症を発症して後悔することに

糖尿病を放置した結果、神経障害により、足を切断することも

神経障害は、糖尿病の三大合併症の中でも一番早く現れる症状です。

糖尿病の治療をしないで放置していると、血糖値が高い状態が続くことにより、手足の末梢神経がダメージを受けます。

感覚が麻痺したことにより、足の怪我や感染症に気づかずに、足病変が重症し、足を切断することになる人は非常に多いと言われています。

参考記事:糖尿病による足の切断の理由と切断を回避できる足壊疽の治療法

神経障害は自覚症状がないまま、進行することも多いのですが、足の裏や足の指がしびれる、違和感がある、足がつるなどの自覚症状がでる場合もあります。

足の裏や足の指がしびれたり、違和感を感じたりしたら、早めに病院で相談することをおすすめします。

糖尿病による神経障害の症状は、こちらの記事にまとめましたので、気になる方はチェックしてみてください。

足の指のしびれや足の裏の痛みは糖尿病神経障害(合併症)の症状かも

糖尿病を放置した結果、網膜症で失明することも

糖尿病の三大合併症の中で、神経障害の次に現れるのが、網膜症です。

網膜症もほとんど自覚症状がないまま進行するため、糖尿病を放置していた結果、気づいた時には手遅れで、失明してしまうケースが多いと言われています。

日本では、現在、後天性の失明原因の第1位が糖尿病による網膜症だそうです。

網膜症は自覚症状がないことが多いのですが、目がかすむ、見えづらい、視界が欠けるなどの自覚症状がある場合もあります。

このような自覚症状を感じた場合は、早めに病院で相談することをおすすめします。

網膜症の自覚症状は、こちらの記事にまとめましたので、気になる方はチェックしてみてください。

目がかすむ、見えづらいのは糖尿病網膜症(糖尿病の合併症)の症状かも?

糖尿病を放置した結果、人工透析が必要になることも

糖尿病の三大合併症の中で、一番、遅く現れるのが糖尿病性腎症です。

糖尿病を治療しないで放置して、血糖値が高い状態が続くと、約10年程度で糖尿病性腎症になると言われています。

三大合併症の中で、一番、遅く現れるにも関わらず、日本では、年間約13,000人の方が、人工透析が必要となっていると言われています。

糖尿病性腎症もほとんど無症状のまま、進行するため、足のむくみで内科を受診したところ、かなり悪化した糖尿病性腎症だったというケースもあるようです。

自覚症状がない場合も多い糖尿病性腎症ですが、尿に変化が現れる場合もあります。

糖尿病性腎症の尿の症状はこちらにまとめましたので、気になる方はチェックしてみてください。

尿の泡立ち、甘いにおい、頻尿、多尿は糖尿病性腎症の症状かも

糖尿病であることに気づかないまま足を切断、失明した体験談

糖尿病は自覚症状がないため、健康診断などで発覚しないかぎり、本人も糖尿病であることを知らないというケースもあります。

糖尿病であることに気づかないまま、ある日、突然、足を切断することになったり、失明したりすることもあります。

京都大学大学院の糖尿病教室には、糖尿病であることに気づいていなかった60代の女性が、足に小さな傷ができ、その後腫れて黒くなったため整形外科に行ったところ、糖尿病による足病変が悪化した結果、右足を切断することになったという実話が紹介されていました。

また、「人生を変えてしまったサイレントキラー『糖尿病』との闘い」という体験談には、やはり糖尿病であることに気づいていなかった男性が、左足の小指の横に5ミリくらいの靴擦れのような傷が黒ずんできたことをきっかけに病院に行ったところ、

残念ですが、左足は早急に切断しないと命が危ないです

と言われて、左足を切断し、その後、医師のすすめで眼科を受診したところ

残念ですが、おそらく失明するでしょう。万が一、失明しなくても、光を感じる程度でしょう。

と言われ、結局、失明してしまったという、衝撃的な体験談が公開されていました。

この男性は、「他の人にはこのような恐ろしい体験はして欲しくないのです。」と書いていましたが、自分の体験を公開することによって、糖尿病を放置することの怖さを知ってほしかったのだと思います。

糖尿病を放置して、後悔しないために

糖尿病を放置して後悔しないためには、健康診断などで血糖値が高いと言われたら、できるだけ早く病院に行って、糖尿病の治療を始めましょう。

どこの病院に行っていいかわからないという方には、糖尿病専門医がいる病院をおすすめします。

糖尿病専門医がいる病院は、日本糖尿病学会が提供しているこちらのサイトから検索できます。

日本糖尿病学会 糖尿病専門医検索サイト

また、糖尿病について、正しく理解することもとても大切です。

糖尿病について理解したいけど、難しい本を読んだりするのは苦手という方には、糖尿病3分間ラーニングがおすすめです。

参考記事:糖尿病のわかりやすい説明なら糖尿病3分間ラーニングがおすすめ!

また、自分が糖尿病であることに気づかないまま放置しているというケースもあるため、健康診断を定期的に受けていないという方は、最低でも年に1回は健康診断を受けるようにしましょう。

  • 病院に行く時間がどうしてもとれない
  • 血糖値が気になっているけど厳しい食事制限はしたくない
  • 糖尿病を根本的に改善したい

という方には、20年以上にわたる重度の糖尿病患者であり、医者嫌いのために自力で糖尿病を治す方法を開発した整体師、青坂一寛先生による自宅で簡単にできる糖尿病改善プログラム・青坂式糖尿病改善5ミニッツもおすすめです。


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